なぎさブログ

5年パラオ研修旅行 7月23日(日)〜29日(土)7日間 報告

7月23日(日)1日目、福岡発グアム経由で21:00に無事パラオに到着。ホテルにて2日目に向けてのミーティングを行いました。海外にいるという緊張感と、長旅の疲れが入り混じっています。

 


2日目は運悪く台風接近の影響で大雨となりました。ただし、パラオはサンゴ礁に囲まれた中に位置するため、外洋は高波であっても内洋は穏やか。1時間船に乗ってペリリュー島へ到着しました。事前学習で戦跡の情報を得てはいましたが、実際保存されている洞窟や資料館を見学し、1つ1つの戦跡を巡る中で、当時の生々しい状況がよみがえってくるようでした。生徒達は「二度と戦争を繰り返してはならない」と誓っていました。

 

 


このアメリカの戦車の大きさは日本のものの数倍、互角に戦える大きさではありません

 

3日目となるこの日、パラオのゴミ問題を解決するために活動されているコロール州ゴミリサイクルセンターのアドバイザー藤勝雄さんのお話しを聞きました。ここパラオでも幾度も逆境に立たされ、その度に強い信念を持って行動しアイデアを出して解決していかれた体験談を聞き、最後に生徒へ「泣きなさい、そして立ち上がりなさい」と強いエールを送っていただきました。

 

藤さんのパラオの環境改善に対する情熱に生徒達は魅了されていました

 

4日目はパラオの美しい海へ。台風は去り、この日やっと晴天となりました。世界遺産も含めた4か所を巡り、海底にあるサンゴ泥の全身パック体験、クラゲ探し、そしてシュノーケリングと心からパラオの海を満喫しました。昨年度の大干ばつによりある地域のクラゲが全滅しましたが、この日はなんと4匹のクラゲを発見!!!奇跡的な遭遇でした。人為的または自然災害によって、環境や生物は容易に影響を及ぼされることを実感した一日でもありました。

 


5日目の午後は、市内から北へ1時間以上離れた小さなガラード村の小学校へ。ここにはJICAボランティアである玉山さんが小学校教員として活動しておられます。夏休みにも関わらず、たくさんの児童や保護者が集まり、なぎさ生からの学校や日本文化などの紹介を興味津々で見てくれました。また児童たちもなぎさ生のために、複数の民族舞踊や歌を披露してくれました。温かな受け入れ体制に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

なぎさ生が習字を教え、児童が頑張って書いています

 

ガラード小学校との交流、一緒に踊ったりお話しをしたりと楽しく過ごしました

 

6日目は日本人墓地へ。この墓地から眺める景色の向こうには日本があることを生徒達は聞き、戦争で亡くなった多くの日本人兵の日本への想いを感慨深く考えていました。その後、日本大使館、JICA、JMASへ訪問。各々の活動内容を伺う機会を頂き、改めてたくさんの日本人がここパラオでも活躍している姿を見ることができました。

 

日本大使館の前で撮影、今回は三等書記官の村上さんより大使館の役割を伺うことができました

 

7日間の研修を終え、これから事後学習が始まります。活動内容を振り返り、パラオ研修で見て感じたことをまとめ、何を学習できたのかを整理し、将来に向けて視野を広めるきっかけにつなげてほしいと願います。

 

全員無事帰国、校長先生が広島駅に迎えに来てくださいました

更新日:2017.07.31 Monday | カテゴリー:5年生


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